こんにちはみなさん
ゴツメ装備エンジニアこと @niisan-tokyo です。
3/30, 31 でPHPerKaigiに参加・登壇してきましたので、その報告となります。
(3/29の前夜祭は会社の締め会で出れなかったのです。)
PHPerKaigi 2019
PHPerKaigiはPHPer同士の相互交流を主なテーマとし、去年から始まりました。
このイベントは相互交流に重きをおいているだけあって、トークにおいては必ず質疑の時間がタイムテーブルに盛り込まれていたり、
気軽に聞けるCIやフレームワークの相談会があったり、突発的に喋りたくなった人のためのアンカンファレンススペースがあったりしまして、
様々な楽しみ方ができるようになっています。
また、このイベントの大きな特徴としては運営が非常に親切かつ丁寧というところにあります。
去年、私が「ビールしかないんかぁ」(お酒飲めない人) とつぶやいた直後に烏龍茶がデプロイされたりして、少しの不満も迅速に解消しようという不断の努力を感じます。
なお、LTの時間にビールがデプロイされる予定だったらしいですが、手違いで届いていなかったようです。 これに一番ショックを受けていたのが、当の実行委員長だったというね。
長谷川さん、ビールショック引きずりすぎやろwww #phperkaigi
— niisan_tokyo | 今はSCOUTER (@niisantokyo) March 31, 2019
FOOD
私のいつものスタイルとして、カンファレンスで出てきた食事を紹介しています。
今回は朝昼晩と全部あったので、それぞれ載せてみました。
朝ごはんはドーナッツですね。
朝から糖分を補給し、頭の回転を良くしようという考えではないだろうかと推測したりしなかったり。
ランチにデプロイされたお弁当ですね。
メルカリさんのランチセッションを聞く前に食べ尽くしてしまいました。
懇親会で出てきたディナーです。
ちゃんと麦茶もあったりしたので、満足できました。
トーク
たくさんのトークがあったのですが、私が登壇で頭が一杯になってたりするので、印象に残っているのだけ紹介します。
以前から講演をしてもらったり、講演を聞いたりしている郡山先生ですが、とにかく見ている世界が違うのかと思うほどの内容で、これを聞けただけでも参加した意味があったなって思ったほどです。
とりあえず、無心になって資料を見るなり公演を聴くなりして、「REST」ってなんなのかって言うことを、見つめ直すべきだなって思います。
LTのネタで川島さんが話した内容ですが、これ、レギュラートークで聞きたかったなぁって思います。 クラスの依存関係を可視化できる、できたてのツールでして、私も後で使ってみようかなって思います。
登壇
今回は幸運にもCFP通ったので、私も登壇してきました。
緊張しいたわけではないですが、下むいちゃってますね。 これは反省点ですな。。。
発表資料はこちらです。
内容は見てもらえばわかると思いますが、言及されていない内容に非同期のときのAuth
の挙動の説明がないので、補足しておきます。
- 一郎くんがログイン =>
Auth::user() == 一郎くん
になるがクリーナーによってリセット - 次郎くんがログイン =>
Auth::user() == 次郎くん
になるがクリーナーによってリセット - 一郎くんが自身の名前を参照 =>
Auth::user() == 一郎くん
になり、viewの描画が始まる前に5秒待つ - 次郎くんが自身の名前を参照 =>
Auth::user() == 次郎くん
になり、viewの描画が始まる前に5秒待つ - 一郎くんが待ち時間後に自身の名前を参照 =>
Auth::user() == 次郎くん
の状態でviewが描画され、クリーナーによってリセット - 次郎くんが待ち時間後に自身の名前を参照 =>
Auth::user()
はクリーナーによりリセットされており、ログアウト状態になった
という、面倒な経緯でした。
まとめ
というわけで、PHPerKaigi 2019 に参加してきたレポートでした。
来年は弊社のメンバーがもっと参加するといいな!
さいごに
現在、株式会社SCOUTERでは、エンジニア、デザイナーの募集をしております。
興味のある方は、是非下記からご応募お願い致します!