
ROXX Tech Blogをご覧のみなさん、初めまして。
人事の酒井です。
2026年4月16日、全社総会「ROXX SUPER LIVE」の開催前に、プロダクト開発部のエンジニアがオフィスに集まり交流会を実施しました。
今回のメインテーマは、「開発者としてどうあるべきか」。
この一見抽象的なテーマを掲げた背景には、現在私たちが直面している大きな環境の変化があります。
1. AIの進化
AIの進化により、従来の開発スタイルは今まさに劇的な変容を遂げています。
AIの活用を最大化することは、そのまま事業成長の加速に直結する状況です。
2. エンジニアの役割の再定義
AIの進化と同時に、エンジニアの役割そのものも再定義されつつあります。
AI時代に活躍し続けるためのスキルとマインドセットを磨くことは、エンジニア自身の新しいキャリアパスを切り拓く上でも不可欠な要素だと私たちは考えています。
今回は、そんな「開発者の現在地と未来」について語り合ったイベントの様子をレポートします。

スクワッドの垣根を越える
ROXXでは現在、Spotifyモデルを取り入れた、スクワッド単位での開発がメインです。
チーム内の結束は強い一方で、隣のチームが「今、何を課題に感じ、どう解決しようとしているのか?」を知る機会は意外と貴重だったりします。
4/16のSUPER LIVEを前に、プロダクト開発部全員でその「ナレッジの同期」を行いました。
▼弊社の開発体制についてはこちらの記事をご覧ください👀
今回の3つのトークテーマ
ディスカッションの軸として、事前に以下の3つのテーマを設定しました。いずれもビジネス職とスクワッド体制で業務をする今のROXXの開発現場において直面するトピックです。
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AI駆動開発どうしている?
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Bizとの連携で意識していること
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KPIにどのくらい向き合えている?
これらを通じ、メインテーマである「開発者としてどうあるべきか?」を多角的に掘り下げることが今回の狙いです。
進め方はチームの裁量。デジタルとアナログの併用
ディスカッションの進め方に細かいルールは設けず、各チームが最も対話しやすいツールを選びました。
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デジタル派(Figma):ログを残しやすく、後からの振り返りを見越して画面上で整理。

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アナログ派(付箋と模造紙):その場で思いついたことをどんどん書き出し、手を動かしながら思考を拡張。

手法を統一せず、チームごとのカラーに委ねるスタイル。こうした「やりやすさ」を自分たちで選択できる自由度も、ROXXの開発部らしい一面かもしれません。
どんなことが話題になったのか?
各ラウンドでは、現場のエンジニアが今直面しているリアルな視点が共有されました。
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AI駆動開発の現状:
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「どのツールを使うか」から一歩踏み込み、トークンを意識したAIエージェントの利用戦略や、「脳のメモリ」をどう節約して開発負荷を低減するかといった、エンジニア特有のライフハック的な議論も。
- また、個人が実装した Claude Code のカスタムスキルをいかに組織へ横展開し、仕組み化するかといった、チーム全体の生産性を高めるための共有資産化についても活発な意見交換が行われました。
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さらに、AIの進化によって「既存SaaSを自前で開発できる世界が来るのでは?」といった未来の展望も飛び出しました。
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Bizサイドとの連携:
- 単なるコミュニケーション術ではなく、「ユビキタス言語」を意識した共通言語の構築や、ドメイン知識をどう深めていくか。
- プロダクトとしていかに事業側との接点を増やし、本質的な対話を生むかという、踏み込んだ工夫がシェアされました。
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KPIへの関わり方:
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事業側との要件すり合わせにおいて、「エンジニアもよりKPI観点を持って議論すべきではないか?」という問いかけから議論が始まりました。
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単に「数字を追う」だけを目的とするのではなく、要件定義の段階で「この機能で工数をどれだけ削減できるのか?」「それによって空いたリソースを、次にどう有効活用していくか?」と言った一歩先まで踏み込んだ問いかけの重要性が共有されました。
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開発側からKPIの根拠を深掘りしにいく、前のめりなスタンスが語られた時間でした。
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開発側も事業の成功に対して強いオーナーシップを持ち、事業の共通言語で語り合う姿勢が、多くのチームで共通認識となっていたのが印象的でした。

交流会を終えて
開催後のアンケートでは、メンバーから以下のような声が寄せられました。
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普段業務上関わりが少ないメンバーとも接点を取れて非常に楽しかったです。 ZキャリアやプラットフォームのBootCamp周りは普段の業務の中であまり触れていなかったので、そこでのリアルな話を聞けたのは非常に学びになりました。 |
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実務の話に限らず、将来的なプロダクトの未来やサービス開発についての話などが出来た為、普段のDiscord等のオンラインだけでなく、対面での交流の重要性を再認識できました。 プロダクトへの向き合い方やいかにKPIを設定し遂行するかなどの考え方の違いなど。エンジニアによってのいい意味での知見のバラつきなどを知ることができ、勉強になりました。 |
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実際に対面して顔見ながら話す、議論する体験を久しぶりにできたことがよかった。 AI活用のテーマの中で、同じように悩んでいるポイントや、不便だと感じたらツールを作ってしまうという強者ムーブのメンバーの話を聞けて大変刺激になりました。 |
こうした横の繋がりから得た気づきを携えて、午後の全社総会「SUPER LIVE」へ!
プロダクト開発部として、非常に密度の高い1日となりました。
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