backcheckインフラチームの取り組み

backcheck開発チームはアプリ開発チームとインフラチームに分かれています。

元々アプリとインフラの境界がない一つのチームで開発、運用をしていたのですが、インフラチームを発足し、専任性を持たせたことによってインフラの運用がうまく回るようになってきました。本記事ではインフラチームの取り組みについて紹介させていただきます。

AWSリソースの構築、運用

backcheckのインフラはAWS上で構築されています。

アプリケーション開発チームには機能開発に集中してもらい、インフラチームがリソースの構築、運用を全て行います。

構築はTerraformを使用しているのですが、最近Terraform Cloudに乗り換えたことによってworkspace管理が非常に楽になりました。

bachcheckのサービス監視はdatadogで行っています。

エラーに関するアラート以外にパフォーマンスを収集し、サービス改善のための情報を集約しています。

オンコールの体制の整備を行い、インシデントにいち早く対応できるよう体制を整備しました。

datadogでクリティカルなアラートをpagerdutyに連携し、インフラチームがオンコールを受けます。

インフラの領域を一つのチームに専任性を持たせることによって知見がチームに集約されbackcheckのインフラ運用はチーム発足前と比べて大きく改善されました技術的な取り組みにしか注力できていないのが現状です。

チームとしても成熟していないためこれからは文化の醸成など技術以外の取り組みにも徐々に手を広げて行きたいと思っています。

今回は簡単な紹介となりましたが今後はインフラチームで得た知見など発信していく予定です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。