こちらの記事は個人ブログの転記です オンライン/オフライン勉強会を運営してみて思うこと - 白メガネの日記
オンライン勉強会の運営してます
昨今の事情もあり、エンジニアの勉強会もオンラインで開催されることが増え、
自分自身もいくつかのオンラインイベントの運営に携わっています。
オフラインとオンラインではやっぱり勝手が違うので、
運絵する上でのメリット、デメリットも違ってきます。
そんなことを運営の目線で語ってみようと思います。
ちなみにcluster ってVR空間で主にイベントしています。
オフライン勉強会のメリット/デメリット
メリット
- 通話アプリがあれば運営がオンラインでも普通に運営できる
- 以外といける
- discord 使ってます
- 会場を確保しなくていい
- オンラインでいいので実際の場所確保する必要がないのは運営としてはかなり楽
- 会社等のコネがなければこの時点で積むことも
- 懇親会用の料理や、お酒の手配をしなくていい
- こちら手配も面倒ですが、参加費をとっている場合当日キャンセルは運営が負担する必要があったりする
- 参加場所を選ばない
- 会場までいかなくていい、場所を選ばない
- 諸事情で、家ではなく出先で運営作業をする必要がありましが、PCがあれば問題なくできました
- 当日キャンセルが少ない
- 移動の手間がないため?か少ない
- (わかる当日行きたくなくなることあるよね)
- 気軽に参加してもらえる(やっぱり参加人数多い)
- Live配信等もあるので、参加ハードルはオンラインより圧倒的に低いと思われる
- 東京以外の方の多く参加してくれていてとても嬉しいです
- 運営としてはやるたびに発見があっておもしろい
- 問題も色々あるけどね
デメリット
- 懇親会がない
- 懇親会の準備は面倒だけど、こっちも本編と同じくらい大事だと思っています
- YoutubeLive等の配信にはそこそこスペックのPCが必要
- 参加や、登壇者環境はそれぞれ違う
- クライアント起因によるマイクトラブルや、映像トラブルはそこそこある
- 遭遇したことがないトラブルが起こる
- ナレッジ不足はいなめない
- 都度対応することがあるので勘弁して
- 例:) 確認不足で用意したオフラインの会場が突如強制終了する
前提条件
後出しで前提条件を語りますが、
前提として運営の連携がオンラインでも取れるような信頼があること
ということが大事だと思っています。
現在参加している勉強会の運営メンバーは、基本的にオフラインのイベントで一緒に運営として参加したことがあるメンバーが多めです。
オンラインのコミュニケーションは基本、ある程度の信頼があるから成り立つものだと思っているので、初対面とかでいきなりオンラインで運営とかちょっとむずかしいのか?と思っています。
日々改善しています
ナレッジ不足はいかんせんありますが、運営でノウハウをためて
いろんな人に使ってもらおうと公開していますので、ぜひ見てもらえると嬉しいです
github.com
まとめ
オンラインイベントは、オフラインイベント比べると運営負担は少ないし、
開催ハードルも若干低いのかなと感じます。
もっといろんなかたちでオフラインの勉強会が増えてほしいとも思います。
けど、それぞれいいとこもあるのでやっぱりオフラインのイベントもしたいなー、と思う今日このごろです。